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小倉のお好み焼き店が「冷やしつけお好み焼き」-夏に向け「新食感提案」

「だし汁に入った氷の歯ごたえがお好み焼きとは思えない新食感で楽しい。(お好み焼きは)汗をかきながら食べるイメージがあるが、これなら若い女子にも受けそう」と試食に訪れた大学生のパイト小林珠理さん。

「だし汁に入った氷の歯ごたえがお好み焼きとは思えない新食感で楽しい。(お好み焼きは)汗をかきながら食べるイメージがあるが、これなら若い女子にも受けそう」と試食に訪れた大学生のパイト小林珠理さん。

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 小倉のお好み焼き店「いしん」(北九州市小倉北区魚町3、TEL 093-541-0457)が6月1日、新メニュー「冷やしつけお好み焼き」の提供を始める。

「急に蒸し暑くなってきて、お好み焼きの需要は下がるが、『冷やしウーロン茶漬け』のような、涼しく食べることができる『新食感』のメニューを開発して、需要を喚起したい」と店主の向井博幸さん。

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 主に女性をターゲットにした「あっさり味」と男性をターゲットにした「こってり味」があり、「あっさり味」は具材に豚肉・エビ・山芋角切り・山芋とろろを使い、削り節でとっただし汁に、大根おろし・シソ・梅肉を入れて食べる。「こってり味」は牛肉・チーズ・山芋角切り・山芋とろろを具材にし、コチュジャンとキムチをあえただし汁で食べる。価格は共に840円。

 店主の向井博幸さんは「急に蒸し暑くなってきて、お好み焼きの需要は下がるが、『冷やしウーロン茶漬け』のような、涼しく食べることができる『新食感』のメニューを開発して、需要を喚起したい」と話す。まかないで、「食後に残っただし汁にご飯を入れてみると、これもおいしかった」といい、「ご飯セット」(100円)も用意する。

 試食に訪れた大学生のパイト小林珠理さんは、「だし汁に入った氷の歯応えがお好み焼きとは思えない新食感で楽しい。(お好み焼きは)汗をかきながら食べるイメージがあるが、これなら若い女子にも受けそう」と話した。

 営業時間は11時30分~23時。

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