9月20日から配信が始まった米アップル社のiPhone・iPad向けOS「iOS 6」について、アップデートしたユーザーから北九州市内でも地図の表示がおかしいと話題になっている。
「iOS 6」では、これまでの米グーグル社による地図から、自社開発による地図に変更。これを受け、ネット上では「表示が大ざっぱすぎる」「無くなってすでに数年が経過した施設がまだある」「本来の場所と数百メートル離れている」「拡大すると道が途切れている」など、さまざまな指摘が相次いでいる。
北九州市内についても、「関門海峡に意味不明のハングルが現れて不気味」と話題に。ハングルでは「マスバラ」と読め利用者らの間では「ここの地名の『松原』のことだろう」などと推測されている。この他にもさまざまな誤表示が確認されており、しばらくの間、話題を振りまきそうだ。