小倉・紫川の勝山橋周辺で9月28日、クラフト作家やパティシエ、ミュージシャン、移動販売車、起業間もない飲食店主ら80人(社)がブース出展する「ジャンピングフェス」が開催される。
主催は、小倉北区や「北九州調理製菓専門学校」(大門1)、「西日本工業大学」(室町1)、「東筑紫短期大学」(下到津)、まちづくり団体「We Love小倉協議会」(事務局=紺屋町)などで組織された実行委員会。
「若者の創造力を刺激して、若者同士のつながりや、それを支援する大人たちのネットワークをつくりたい」(実行委事務局)と企画したもので、勝山橋上、「紫江’s」ボードウォーク、「リバーウォーク北九州」東側広場にテントを張り、「これから起業したい、起業に向けたアイデアを披露したい」クリエーターらを集め、販売やプレゼンテーションを行う。水上ステージでは、ファッションショー、音楽ライブなどを展開する。
一角では、フェイスブックのグループ「北九州うまいもん研究会」が、吉本興業「あるあるYY劇場」(浅野2)と西日本工業大学デザイン学部の学生らとコラボし、「グループ内で話題になったおいしいものを学生らがデザインしたブースで販売し、『小倉タケノコボーイズ』『パジャマファーム√13』が応援する」(同グループ代表の大谷さん)予定。
イベント終了後は、参加したクリエーター向けに「起業に向けたコンセプト作りやフェイスブックでPRする手法」などの講座も用意する。
開催時間は10時~17時。