小倉駅周辺のイルミネーションを背景に11月22日、「モデル撮影会」が行われた。
北九州市の魅力を伝える親善大使の「北九州看板娘」や、地元大学生らで組織するまちづくり支援グループ「こくらハローズ」の3人がモデルを務め、写真愛好家グループ「Photo Club NUDO(フォトクラブ・ヌド)」のメンバーが講師となり、参加した約15人のアマチュアカメラマンを指導した。
週末の雑踏の中、突然始まった撮影会に通行客は立ち止まり、関係者に「タレントさんの名前を教えて」と尋ねる一幕も。参加した40代男性は「モデルなみの豊かな表情や、ポーズなどイルミネーションとともにいい写真が撮れた」と満足げだった。
第2回は会場を「紫川河畔」に移して11月29日に開催する。参加費は500円。申し込みは、同イルミ実行委員会事務局「北九州まちづくり応援団」北九州市小倉北区魚町2、TEL 093-541-0191)まで。