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小倉・紫川河畔で「リバーサイドフェスタ」-地酒、ご当地グルメも

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 小倉の紫川河畔で3月27日~29日、「紫川リバーサイドフェスタ」が開催される。主催は、行政や商店会で組織する「紫川にぎわいづくり実行委員会」(事務局=北九州まちづくり応援団、魚町2)。

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 2010年に「小倉都心部の夜のにぎわいづくり」を目的に「紫川夜市」として始めた同イベントが、昨年からステージイベントなどを充実させ「リバーサイドフェスタ」としてリニューアルした。勝山橋と紫江’sボードウォークを会場とする「紫川お花見BURARI」と、勝山公園大芝生広場で開催する「ボタニカルマーケット」、北九州市役所北側広場で開催する「地酒まつり 小倉春の宴」の3部構成となる。

 「紫川お花見BURARI」は、手作り雑貨クリエーターら50社(者)以上が出店。アクセサリーや衣料、雑貨などを販売するフリーマーケットゾーンと、空揚げやケバブ、ホットドッグなどの移動販売車が出店するフード屋台ゾーンで構成する。

 「ボタニカルマーケット」は、「暮らしに植物を取り入れる『ボタニカルな』ライフスタイルの提案」として、観葉植物や自然志向の家具、原材料に植物や無添加素材にこだわったスイーツなど約50店(者)が出店する。アマチュアバンドによるステージイベントも。

 「地酒まつり 小倉春の宴」は、5種の地酒と「豊前海一粒かき」や「小倉丸腸」などのご当地グルメが味わえるブース約20店が並ぶ予定。

 「小倉城の桜もほころび始め、春の訪れととともに華やかなムードになる。小倉の春を楽しんでほしい」と事務局の森千春さんは呼び掛ける。

 開催時間は27日=15時~18時、28日・29日=10時~17時(飲食ブースは21時まで)。

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