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小倉の二郎系ラーメン「だるま」移転 バーと「二毛作営業」

山盛りになった野菜とチャーシューであふれそうになった「小ぶた」(750円)

山盛りになった野菜とチャーシューであふれそうになった「小ぶた」(750円)

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 小倉の二郎インスパイア系ラーメン「だるま」が1月に移転し、現在の場所(北九州市小倉北区船場町)でバーと二毛作営業を始めて2カ月が過ぎた。

「汁なし」(700円)

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 店舗面積は約30坪、席数は30席。背脂がたっぷり入ったしょうゆ豚骨スープに、自家製の極太平打ち麺、分厚いチャーシューと山盛りのキャベツ・モヤシが特徴の「二郎系ラーメン」を提供する。店主の中島歩さんが2011年6月「戸畑店」(戸畑区中原西2)を開業し、2013年6月に小倉駅前に「小倉店」を開店したが、入居する「大丸ビル」(京町2)の建て替えに伴って、現在の場所に移転した。

 同居する「旦過BAR」は、中島さんが2015年10月に開業。「ラーメン店移転の話が急だったので、仕方なくバーと同居させたが、お客さまには『(ラーメンが食べられる)一風変わったバー』として受け入れられている」と話す。対面する旧代々木ゼミナールの校舎には来月「九州医療スポーツ専門学校」(馬借1)が開校する予定で、「今後多くの人が行き交うこのエリアに期待している」とも。

 主なメニューは、基本の「小ラーメン」がすでに大盛りという麺の量(250グラム、650円)で、ほかに「大ラーメン」(450グラム、750円)、「汁なし」(700円)など。厚切りチャーシューを追加した「小ぶた」(750円)、「大ぶた」(850円)も用意する。トッピングのニンニク、野菜、背脂、辛味だれは無料で追加できる。

 営業時間は、11時~14時、18時~翌3時。日曜定休。

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