小倉駅前に3月24日、「サルヴァトーレ・クオモ・アンド・バール小倉」(北九州市小倉北区魚町1、TEL 093-512-3265)がオープンする。
イタリアンレストランやピザデリバリーを展開するワイズテーブルコーポレーション(東京都港区)が手掛ける同店。小倉店はパートナー会社のユニコン(下関市)が運営する。同日オープンの「ダイワロイネットホテル小倉」の1階に北九州1号店として出店。九州への出店は4店目となる。
店舗面積は約54坪、席数は73席。ナポリピザを日本に広めたパイオニアといわれているサルヴァトーレ・クオモさんがプロデュースし、ナポリの窯職人による手作り窯が据え付けられたオープンキッチンが特徴となっている。
メニューは「ナポリピッツァ」の「マルゲリータ」「バンビーノ」(以上1,620円~)、「マリナーラ」(1,404円~)をメーンに据え、伊・ナポリで開催された「ピッツァ・フェスト」でナンバーワンを獲得したという「ドック」(2,214円)も。
「牛ほほ肉のナポリ風煮込みスパゲッティ」(1,512円)、「たっぷり魚介のペスカトーレ・リングイネ」(1,728円)のほか、ピザやパスタ、前菜、サラダなどをビュッフェ形式で楽しめるランチ(1,080円)も用意する。客単価はランチ=1,000円、ディナー=3,000円。
営業時間は、7時~10時30分、11時30分~15時30分、17時30分~23時。ランチやディナーのデリバリー(11時~14時、17時~22時30分)も受け付ける。