若松のエスト本町商店街「オアシス公園」(北九州市若松区本町2)で9月9日、「わかまつ わいわい大縁日+わかまつぺったん祭り」が開催される。主催は若松商店街連合かとまちづくり団体の「若松がんばろう会」。
毎年9月に開催される大縁日に、今回は「若松のB級グルメとして『ぺったん』がふさわしいかどうかを決める」イベントも用意し、参加者に投票してもらう。「ぺったん」とは、水で溶いた小麦粉にネギなどを載せて焼くお好み焼き状の料理。若松区内の飲食店数軒で、各店トッピングなどに工夫を凝らして提供されている。
今回提供されるぺったんは、「料亭 金鍋」「お好み焼き 山田」「飲み處 小山」と、国道495号線の旅館・飲食店の団体「おさかなロード」の4種の味を一枚に盛り込むコラボぺったん。前売り券(1,000円、ビールまたはソフトドリンク2杯付き)購入者に限り、ぺったんを食べることができる。
「この縁日を楽しみにしている人も多く、会場の片付けなどをお客が手伝ってくれるなど、区民の一体感を感じるイベント。商店街を元気に盛り上げていきたい」と実行委員会の阪本さん。
恒例「かっぱの鳴き声コンテスト」も行われ、かっぱのコスプレ姿で登場したり、上司への愚痴などを叫んだりする出場者などでにぎわう。
開催時間は18時~21時。問い合わせは事務局(TEL 093-751-0329)まで。