「スターフライヤー」(北九州市小倉南区空港北町)は8月26日、読売新聞に見開きのトリックアート全面広告を掲出した。航空機「エアバスA320」をモノクロのイラストで描き、ある一定方向から見ると機体が浮き上がって見える立体トリックアートとなっている。
快適さとリーズナブルさのバランスが評価され、国内航空会社中9年連続で「顧客満足度1位」(JCSI日本版顧客満足度調査)を獲得している同社。クリエーティブ担当者によると「連続で1位を受賞している企業イメージの浸透を目的に、広告を制作した」という。「ベンチャー企業として、新しい手法を積極的に取り組んでいる中、常に新しい形の取り組み、トレンドをいち早く導入を考えており、インスタ映えを狙った立体アートによる広告を掲載することにした」とも。
同社は28日から、デジタルカメラ「リコーGRデジタルII」プレゼントなど、黒い機体をテーマにした販促企画の「スマートラグジュアリーキャンペーン」も展開中。