北九州市内と近郊の人気パン店やカフェが集まる「ぱんのいち」が、4月27日から小倉駅前「アイム」(北九州市小倉北区京町3)で開催される。同施設とフリーペーパー「リビング北九州」を発行する西日本リビング新聞社(紺屋町)の共同主催。
2016年に始まり、今年で4回目。同編集部の岩田翼さんは「過去最多の16店が集まり、期間も最長の3日間となる」と話す。会場は、今年2月末で閉店した旧「コレット」の上層階10階にあり、「各フロアごとのリニューアルは徐々に進んでいるが、建物全体の活気は失われている。元気な店舗も多数あり、こうしたイベントで存在感を発信したい」とも。
主な参加店は、「ヴォアラ」「ベーカリー匠」(以上、門司区)、「トレ・ナーヴェ」「バーム」(以上、小倉南区)、「ベーカリー・ブルベア」(戸畑区)、「メルカート・ラパンドール」(福岡市)、「パンとお菓子の店toi toi toi」(宗像市)、「山の上のパン工房 麦の穂」(みやこ町)など。
開催時間は10時~16時。4月29日まで。