カモ井加工紙のマスキングテープ「mtマルシェ」が8月9日、「船場広場」(北九州市小倉北区船場町)で始まった。
旧「小倉ホテル」跡地に7月オープンした同広場のステージ上に仮設テントを設置し、売り場には500柄以上のマスキングテープを用意する。主催する「井筒屋小倉店」限定デザイン4種類(270円)や、紙の両端にのりが付いたラッピングペーパー「mtラップ」会場限定デザイン3種などもそろえる。
ほかに、制限時間内に箱の中からマスキングテープをつかむ「つかみ取り」(500円)、1カプセルに1種類のマスキングテープが入っている「mtガチャ」(100円)、うちわや缶バッチ作成など体験型の企画も用意する。
カモ井加工紙コンシューマー課・山崎要助さんは「(初日の)開店早々、札幌から訪れた方や広島で開催中の『mtスクール』受講者など遠方からのお客さまが目立つ。コレクションのためなら距離はいとわない根強いマステファンならでは」とイベントの特徴を話す。
開催時間は10時~19時(22日は17時まで)。今月22日まで。