小倉駅3階改札口前の「JAM広場」で11月24日~27日、「北九州・下関-名物市場とまちなか旨いもの大会」が開催される。主催は「We Love小倉実行委員会」。
期間中、北九州・下関市内各地の市場から多数の出店を予定。「ぬかみそ炊き」「虎家のパン」「じじやのひもの」など名産品のほか、旬の地元野菜や近海でとれた魚介類、水産加工品などが並ぶ。
北九州調理製菓専門学校の学生が日替わりで作る巨大鍋「北九州 チゲ鍋」(24日)、「下関 ハリハリ鍋」(25日)、「小倉ふる里どり つみれ鍋」(26日)、「北九州×下関コラボ 海峡鍋」(27日、以上300円)などが登場。「小倉はちみつプロジェクト」がコレット屋上で採取した蜂蜜で作ったオリジナルスイーツも販売する。
同日から始まる「全国商工会議所観光振興大会in関門」には各地の商工会議所関係者約1500人が参加するという。合わせて開催する同イベントに、「来北者のみなさんに関門地区の観光やおいしいものを紹介するのが狙い」と実行委員会担当者。「小倉駅利用の活性化と周辺のにぎわいづくりにも貢献したい」とも。
開催時間は11時~19時。入場無料。