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門司港で「アンティーク・雑貨マーケット」-120組以上が出展

「オリジナルチャリティバッグ」を手に田川さん。

「オリジナルチャリティバッグ」を手に田川さん。

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 門司港の「門司港ホテル」(北九州市門司区港町9)周辺で5月26日・27日、アンティークと雑貨のマーケット「門司港グランマーケット2012春」が開催される。主催は、これまで同エリアで「門司港アンティーク・雑貨マーケット」などを開催してきた任意団体「門司港アンティークカンパニー」。

約120店が参加した前回の模様。

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 アンティーク家具、雑貨、ナチュラル小物、ハンドメードクラフト、アクセサリー、古着、古布を中心に120社(人)以上が出展する。ほかに、スイーツやカフェ、産直農産物などもブースを展開。「今回初めて出展する方も多く、遠くは埼玉や富山、大阪からも来る方も。全国的に知名度が上がってきていると感じる」と広報を担当する田川さん。

 これまで「門司港観光の目玉」とされてきたふぐ、バナナのたたき売りやレトロ建築だけでなく、「アンティークや雑貨というキーワードが、門司港のイメージとして若い女性を中心に定着しつつある。収益を上げながら継続可能なイベントを定着させることがまちづくりの重要な要素となる」と田川さん。

 今回初めての取り組みとして、出展者から募ったグッズをオリジナルショッピングバッグに詰めた「チャリティー福袋」(予価2,000円、限定30個)も用意する。「売り上げ全額は東日本大震災への義援金とする。出展者の皆さんからは快く商品を提供していただいた」という。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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