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小倉南区「うどんマップ」完成-市職員が「突撃取材」で38店紹介

 「うどんやスイーツを通じて小倉南区の魅力度を上げていきたい。食を通じた地域振興につながれば」と制作を担当した総務企画課の上島さん。

 「うどんやスイーツを通じて小倉南区の魅力度を上げていきたい。食を通じた地域振興につながれば」と制作を担当した総務企画課の上島さん。

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 小倉南区の職員で組織する自主研究グループ「小倉南区うまいもん隊」が5月、小倉南区に点在するうどん店38件を取材した「小倉南区うどんマップ」を完成させた。

 同グループは、「小倉南区には比較的うどん店が多い」ことに着目し、「食を通じた地域振興を」とマップ制作を思い立った。小倉南区でなじみ深い肉うどんや「豊前裏打会」のグループ、古くから地元で愛されている店、チェーン店も含めた38店を「3人1組で飛び込み取材」した。ほかに、「うどんの味に合うよう、和のスイーツ」を扱う店も10店掲載した。

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 「うどんやスイーツを通じて小倉南区の魅力度を上げていきたい。食を通じた地域振興につながれば」と制作を担当した総務企画課の上島さん。

 北九州市の7区の中でも、主要な繁華街がない小倉南区は、市全体の街づくり計画から取り残されがちだが、「合馬のたけのこ」や「豊前一粒牡蠣」など、北九州を代表する食材は多くある。「繁華街こそ無いが、農地、住宅地、海岸部がぎゅっと凝縮された小倉南区は食と自然の宝庫だ。うどんだけでなく、食を通じたPRを広げていってほしい」と、街づくりリーダーを育成する「マイタウンみなみ・リーダーズ塾」塾長の金丸勝利さん。

 A2版。発行部数は5万部。JR小倉駅観光案内所、小倉南区役所、掲載したうどん店各店などで配布している。