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小倉のモビール作家が「モビールでつづる365日」出版-「心の揺れ模様」形に

「毎日、ひとつ以上モビールを作成する」というよしいさん

「毎日、ひとつ以上モビールを作成する」というよしいさん

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 小倉・魚町銀天街の雑貨クリエーター向けインキュベート施設「ポポラート三番街」(北九州市小倉北区魚町3)に在籍するモビール作家・よしいいくえさんが10月12日、「モビールでつづる365日」(誠文堂新光社)を出版する。

「北九州名物」を掲載したページ

 よしいさんは同施設のアトリエ内で、その日の出来事をテーマに「1日1モビ」として毎日モビールを手作りしながら、販売もしている。本に掲載したモビールは、「日々のできごと」をイメージした300点と「年中行事」をテーマにした60点、北九州の「モノレール」や「焼うどん」「角打ち(立ち飲み)」など地元の名物をモチーフにした5点。体裁はB5変形版サイズで176ページ。

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 「モビールは、日々の思いや出来事を形にして、心の揺れ模様を表現できる」とよしいさん。「ほとんどの作品は型紙も掲載しているので、自分で手作りできる。手に取った方にもモビール作りを楽しんでほしい」とも。

 もともとイラストや物作りが好きだったよしいさんは、関西在住時に「出会ったモビール作家さんの仕事を手伝うようになり、モビールの楽しさを知った」とモビール作りのきっかけを話す。「そうした日々の作品をブログに掲載していたら、手作り作家を探していた出版社から連絡があった」と本出版に至った経緯を語る。

 「『ポポラート三番街』に入居したことで、作品作りにも身が入り、本を出す後押しにもなった。今度は、本ができたことで展覧会などを開催することができる」とよしいさん。10月15日~28日、同所「フリースペース」で作品展に合わせ本も販売する。今後、市内の雑貨店や福岡市での展覧会も決まったという。

 価格は1,575円。アマゾンや楽天ブックスのほか、全国の書店でも販売。

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