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門司港で「かきフェア」-9店がオリジナル「カキメニュー」提供

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 門司港駅一帯の飲食店9店が参加する「門司港かきフェア」が1月5日、始まった。

カキフェアを知らせるフライヤー(おもて面)

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 2010年から始まり、今年で4回目。門司区の東側、周防灘沿岸で養殖が盛んな「豊前一粒かき」の振興を図りながら、門司港レトロ地区への集客を促すのが狙い。参加店9店が、主に「豊前一粒かき」を使った、この時季限定のメニューを考案し提供する。

 参加店の1店、「廻転寿司・海鮮処 海人(かいと)」(北九州市門司区港町3、TEL 093-322-5522)は「柄杓田かきのにぎり寿司(ずし)」(2貫630円)を提供する。「この時季の『豊前一粒かき』はうま味が凝縮され、にぎりずしにちょうどいいサイズでおいしい」と村野店長。

 その他の参加店舗は、中国料理「大連あかしあ」(東港町)、居酒屋「海門」「王様のたまご」「カリイ本舗」「うどん港屋千兵衛」(以上、港町)、「陽のあたる場所」(西海岸1)、「季節料理はなのつゆ」(栄町)、浜焼きバーベキュー「満福」(門司)。

 今月27日まで。19日・20日・26日・27日に「レトロ中央広場」(東港町1)で開かれる「かき焼きまつり」会場では、「殻付きカキ」(1キロ800円)を炭火で焼いて楽しむことができる。

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