インターネット放送局「Mac Web Caster(マックウェブキャスター)」(北九州市八幡西区)は9月11日、アップル(米国)が「新型iPhoneを発表するかもしれない」メディア向けイベントの同時通訳放送を行う。
数週間前から愛好者らの間で臆測が飛び交い、ニュースサイトでは「廉価版iPhone?」「中国人向け金色iPhone?」などのうわさが記事になるなど、一部報道も加熱している。
日本語でいち早く情報入手ができることで、国内のメーカーやMac製品愛好者らから熱い支持を得てきた同局。「auが取り扱いに参入したiPhone4Sの発表の時には3万1000人、延べ14万人が視聴した」(主宰者の村田さん)といい、今回はNTTドコモの参入が確実視され、さらに多くの視聴者の訪問が予想される。
放送は同日、日本時間の深夜1時30分から行われ、基調講演は2時から始まる予定。視聴方法などはホームページで確認できる。