八幡・大蔵のカフェ「カフェ&キッズルーム MAMA福(ままふく)」(北九州市八幡東区大蔵)が7月にオープンし3カ月が過ぎた。
約25坪、約20席。店主の福澤聡さんが「地産地消や有機農法の野菜、無農薬玄米の自家製米」などにこだわったメニューを提供、「タイの少数民族から仕入れてきた雑貨、オーガニックコットンのアパレル」などを販売する。
福澤さんの前職は大手アクセサリーチェーン店のバイヤー。「ブラジルから輸入した原石を中国で加工し日本に持ち込むなど、過剰なマイレージやフェアトレードとはかけ離れたその業界の商習慣に嫌気が差し」退職。「家族を大切にしながら、頑張りすぎずに暮らす方法」としてカフェの起業を思いついた。
福岡市で所有していたマンションを売却してまでこの場所を選んだ理由として「もともと国境が好き。ここはもともと小笠原藩と黒田藩の境界で、端っこにあるというエッジな感覚にピンときた」という。キッズルームには福澤さんがタイで入手したおもちゃなどが並ぶ。
開業から3カ月、「特に宣伝はしていないが、このスタイルを発信するうちに『ここでライブをしたい』という全国的に有名なアーティストの要望もある。不思議な縁を感じる」といい、ギタリストの「MARRON」さん(10月18日)やアンビエント系ユニット「Polar Chalors」(25日)のライブも予定している。
主なメニューは「グリーンカレー」「ベジカレー」(600円)、「パッカパオガイ(鶏肉とバジルの炒めもの)」(700円)、「季節野菜のピザ」(650円)、「IBIZAのハム3種盛り」(550円)、コーヒー(300円)、「酵素ジュース」(400円)など。
営業時間は11時~21時。木曜定休。ライブのスケジュールなどは同店のブログで確認できる。