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小倉で「リノベーションスクール」-受講生募集始まる

スクールで提案され実際に事業化した「三木屋ビル」。その後カフェ営業を始め、「魚町のリノベーションの象徴的な存在」となった

スクールで提案され実際に事業化した「三木屋ビル」。その後カフェ営業を始め、「魚町のリノベーションの象徴的な存在」となった

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 小倉・魚町銀天街の「中屋興産ビル」(北九州市小倉北区魚町3)で2014年3月に開講される「リノベーションスクール@北九州」の受講者募集が始まった。主催は北九州市。

 中心市街地にある遊休不動産を対象に、国内の先駆的なリノベーション事業者を講師として迎え、全国から集まった受講生らとともに物件の事業計画を4日間で作成。最終日、オーナーに向けた公開プレゼンテーションを行う。

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 建築関係者だけでなく、大学講師、マーケティングプランナー、まちづくりプロデューサーらが講師を務めることで「施設として機能させるためのハードウエア整備から、ひとづくり、運営手法、経営戦略などの具体的な事業計画を練る」(主催者)のが特徴。

 2011年から、北九州市が提唱する「小倉家守構想」に基づいてこれまで5回開かれ、計画提案21物件、うち7件が事業化された。これまでの受講生は200人を超え、「全国から学生や公務員、サラリーマンなどさまざまな業種が集い、寝る間を惜しんでプラン作りや議論を重ねる」という。「スクール終了後も、一緒に参加した受講生の間で交流が続いている」とも。

 一次募集締め切りは12月25日。スクール開講日は2014年3月20日~23日。受講料は2万5,000円(資料代、教科書代)。参加資格・コース概要など詳しい情報はホームーページで確認できる。