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北九州で「日本語おしゃべり発表会」-外国人生活者が「日本での思い」発表

前列、左から二人目がフランチェスコ・ロミトさん

前列、左から二人目がフランチェスコ・ロミトさん

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 黒崎「コムシティ」(北九州市八幡西区黒崎3)の「北九州国際交流協会」で2月2日、北九州に来て間もない外国人らが日本語でスピーチする「日本語おしゃべり発表会」が行われた。主催は、ボランティアで日本語教室を運営するグループを中心とした実行委員会。

 今年で4回目となる同イベント。イタリア、ウズベキスタン、トルコ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、中国、台湾などから来日した22人が、自国と日本との違いや、日本人との触れ合いや日々の出来事などを、スクリーンに映し出す映像とともに約5分間のスピーチで発表した。

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 賞は「がんばりおしゃべり賞」「元気におしゃべり賞」「感動おしゃべり賞」「おもしろおしゃべり賞」「びっくりおしゃべり賞」「プレゼンター賞」の6部門を用意。会場に詰め掛けた参加者約180人が審査を行い、各賞を発表した。

 イタリア・ナポリ出身で、市内で外国語指導助手として働くフランチェスコ・ロミトさんは「がんばりおしゃべり賞」を受賞。「父親が生前、重い病を患いながら『ポンペイ遺跡』を目指して歩いたがその願いがかなわなかったこと」と、昨年10月に自身が「行橋~別府100キロウォーク」を完歩した経験を重ね合わせたスピーチをし、会場の涙を誘った。

 その他の受賞者は、「元気におしゃべり賞」=アブドゥル・ソマッドさん、「おもしろおしゃべり賞」=ディディック・ムルヨノさん(以上、インドネシア出身)、「感動おしゃべり賞」=奥田スワンナラクさん(タイ出身)、「びっくりおしゃべり賞」=イスマイル・オズガーさん(トルコ出身)、「プレゼンテーター賞」=ロ・コウホウさん(中国出身)。

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