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北九州の「ブーメランプレーヤー」本田健嗣さん、世界大会優勝報告

「自分が生まれる前から存在している貴重なワールドカップ」を手にする本田さん(右)

「自分が生まれる前から存在している貴重なワールドカップ」を手にする本田さん(右)

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 小倉北区出身で現在も市内に住むブーメランプレーヤーの本田健嗣(たけし)さんが6月3日、北橋健治北九州市長を表敬訪問し、4月にオーストラリアのパースで開催された「ブーメランワールドカップ2014」団体戦の優勝報告をした。

会見室内でブーメランの試技を見せた本田さん

 日本代表選手は本田さんのほか、濱口雅也さん(三重県)、近藤優子さん(愛媛県)、栂井(とがい)靖弘さん(大阪府)、武富治樹さん、米谷(まいや)淳二さん(以上神奈川県)の計6人。1種目の競技に対し4人がチームを組み、14種目の競技を行った。スピードや滞空時間、正確性などが主な採点のポイントで、「集中力や精神力に加えて、風を読む力、ブーメランづくりに必要な航空力学の知識も必要」という。「体力や若さよりも知的な熟練度が試される競技」と話す。

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 大道芸人「ミスター・タコス」としての顔も持つ本田さん。小学生時代に出合った「ハイパーヨーヨーに魅せられ」、高校在学中には米・フロリダで行われた世界大会で世界ランク12位を獲得した経験を持つ。現在は、門司港レトロ地区や各地の大道芸人フェスティバルで、ヨーヨーテクニックのほかジャグリングなどを披露している。

 本田さんは、2年後にヨーロッパで開催される次回大会で「個人戦で、アジア人初の優勝」を目指し、「まだまだ知られていないブーメランの魅力を広めたい」と抱負を話した。