小倉駅新幹線口の「西日本総合展示場」(北九州市小倉北区浅野3)本館で8月1日、体の仕組みを体感するイベント「からだのひみつ大冒険2-14」が始まった。
約8000平方メートルのスペースに、大型バルーンで模した「口~胃~小腸~大腸~肛門を巡るルート」に加え、アメリカで人気の子ども向け科学絵本「グロッソロジー(汚いもの学)」を基に、ゲップやおなら、鼻水、体臭など「体から出る汚いもの」を臭いや音で体感するアトラクション約20カ所を展開する。
「巨大うんち」の前で記念撮影する「うんチーズ」、エアースライダーや3Dシアターなどの遊具(200円~)を展開するほか、体にちなんだ骨の形をした「骨ッキーパン」、人体模型や科学絵本なども販売する。
同展示場の担当者は「『幕張メッセ』では30万人以上が来場した人気イベント。北九州でも10万人来場を目指している」と期待を込める。
開催時間は10時~17時。入場料金は中学生以上=1,400円、3歳~小学生=900円。8月31日まで。