北九州芸術劇場(北九州市小倉北区室町1)で8月31日、ダンス中心のプログラムが多数行われる「ダンス・ダイブ・ウィーク」が始まった。
初日の「ダンスで親子が急接近するワークショプ」には13組約30人の親子が参加し、ダンサーで振付師の康本雅子さんの指導の下、体を触れ合う遊びやダンスを楽しんだ。参加したグラフィックデザイナーの岡崎友則さんと長男の朔太郎くんは「夜遅く帰ることが多く、触れ合いといえば寝る前にする『戦闘ごっこ』だけだが、主に母親と触れ合っている子どもの気持ちを引き寄せることができたと思う」と話していた。
ほかに、まち中でダンス公演を行う「DANCE 20min.」(9月4日・5日)や、複数のダンスカンパニーのダンスを見比べる「ショーケース」(同6日・7日)、トークインベントの「ダンスラウンジ」(同8日)、リバーウォーク施設内で突然ダンスを始める「アリスモブ」(同13日)、国内外で注目されているダンスカンパニー「Co.山田うん」の新作公演(同13日~15日)を展開する。
開催時間やチケットの購入方法はホームページで確認できる。