小倉の「勝山公園大芝生広場」(北九州市小倉北区城内3)で2月10日に行われる「北九州市制50周年記念 北九州誕生祭」の概要が、昨年12月に発表された。
1963(昭和38)年2月10日に門司市・小倉市・若松市・八幡市・戸畑市が合併し誕生した北九州市は、2月10日に市制50周年を迎える。その前後、市内で記念イベントや協賛イベントが多く開かれる。「北九州市誕生祭」は中でも「象徴的なお祭り」となる。
当日は勝山公園が「ご当地グルメゾーン」「イベントゾーン」「キッズゾーン」などのエリアに分かれ、それぞれ、昨年10月に行われた「B-1グランプリin北九州」の受賞団体を招いた「ご当地グルメde感謝祭」や、北九州市観光大使のお笑い芸人「ロバート」による「お笑いライブ」、原口あきまささんが司会進行する「北九州市ウルトラクイズ」、遊具広場の「ふわふわ5」などを予定する。
会場上空には「ブルーインパルス」が飛来し「展示飛行」を行う予定。「50周年という大きな節目にふさわしい、お祝いムードを市民が楽しめるイベントを企画した」と市担当者。
ほかに、東北復興支援「チャリティー浜焼き」や魚町銀天街を中心に例年開催されている「小倉食市食座」も行われ、魚町から勝山公園一帯で食のイベントがめじろ押しとなる。
開催時間は10時~16時30分。現在、「北九州市ウルトラクイズ」の参加者を募集している。詳細はホームページで確認できる。