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北九州で「身近なアートから社会を眺める-北九アート塾」開講へ

「街じゅうアートin北九州」の模様 (c)FU.Photo&Design

「街じゅうアートin北九州」の模様 (c)FU.Photo&Design

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 NPO法人創(そう)を考える会・北九州が今月から、「身近なアートから社会を眺める-北九アート塾」を始める。

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 「街じゅうアートin北九州」「想像談義・北九州」など、北九州に根付いた多くのアートイベントを展開してきた同NPO。今回の講座は、「北九州のアートをより身近に感じていただくためのレクチャーシリーズ」として全8回の講座を開く。

 「アートの動きを知ることは社会全体の動きを知ることにつながる。まずは入り口として身近なアートの現場に触れながら、私たちの住む地域のこと、国内外のアートのこと、社会全体の動きを見ていきましょう」と事務局の吉武さん。

 第1回のテーマは「北九州美術史概論」。ギャラリーSOAP(北九州市小倉北区鍛冶町2)で5月21日18時から、同NPOキュレーターの花田伸一さんが講師となり開く。第2回は6月4日18時から、カフェ・カウサ(浅野2)で「死と現代芸術」をテーマに予定する。講師は元北九州美術館学芸員の黒岩恭介さん。いずれも参加費は1,000円(1ドリンク付き)。

 問い合わせは同NPO(TEL 093-562-9300)まで。

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