神奈川県横須賀市で5月7日・8日に開催された「復興支援よこすかカレーフェスティバル2011」の「ご当地カレーNo.1コンテスト」で、門司港焼きカレーが総合グランプリに輝いた。
全国の18市町村から20種類以上のご当地カレーが出店、カレー購入者に投票券を発行。結果、519の得票を得て1位に輝いた。2位は神奈川県平塚市「弦斎カレーパン」(386票)、3位は長野県大町市「黒部ダムカレー」(235票)。
門司港焼きカレーチームは、北九州市門司港レトロ課と門司港ホテルのスタッフを中心に11人で参加。門司港地区には20以上の焼きカレーを提供する店があるが、今回は門司港ホテルで提供されているレシピで挑んだ。「用意した2,300食は飛ぶように売れ、思いがけない評価に驚いている。皆さんに門司港観光に来ていただき、本場の味も味わっていただきたい」とチーム代表の同課係長の村崎さん。
6月6日~7月16日、門司港では「第4回門司港焼きカレーフェア」が開かれる。「食べあるきチケット」(1,500円)では、24店の参加店の中から3食(ハーフサイズ)を選んで食べることができる。「1位となった門司港ホテル以外にも個性的な焼きカレーがたくさんある。門司港にも足を運んでいただければ」と同課スタッフの金源(かねもと)さん。問い合わせは門司港グルメ会事務局(TEL 093-321-4151)まで。