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小倉でドキュメンタリー映画「ラジウム・シティ」 内部被ばくの深刻さ訴える

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 小倉のアートカフェ「ギャラリー・ソープ」(北九州市小倉北区鍛冶町1)で5月30日、放射線を扱う工場であることを知らずに働いていた女性工員らを追ったドキュメンタリー映画「ラジウム・シティ 文字盤と放射線・知らされなかった少女たち」(1987年・米)が上映される。

 1920年代のアメリカで、時計の文字盤を描くための夜光塗料がラジウム入りと知らされずに働いていた女性工員らが、後に病気で苦しみ多くが亡くなっていった。映画は「内部被ばく」の存在を広く知られるきっかけとなった女性たちと、その町に生きる人々を描いたドキュメンタリーで、ことし日本で初公開され4月から全国各地で上映会ツアーが行われている。

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 北九州での受け皿団体となった「北九州市民映画祭」実行委員の吉武あゆみさんによると、「優れたドキュメンタリー映画を目にする貴重なチャンスであると同時に、この映画で語られている逸話は、(福島の原発事故以降の)日本で今起こっていることと同じではないかという思いに駆られて」開催にこぎ着けたという。

 開演時間は15時~・19時~。入場料は1,500円(ワンドリンク付き)。上映後、同映画を広める活動をしている映画評論家の樋口泰人さんによるトークショーも行う。

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