小倉でボーカリスト・石原志織さんライブ 5作目アルバム発売記念で

小倉経済新聞編集部を訪れた石原志織さん(左)と末松孝久さん。

小倉経済新聞編集部を訪れた石原志織さん(左)と末松孝久さん。

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 小倉のバー「513ホール」(北九州市小倉北区紺屋町)で9月12日、ボーカリスト・石原志織さんによるライブ「空に願いを、虹きらり」が行われる。

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 大阪・堺市出身の石原さんは「小学生のころ、家族が歌うカラオケの演歌に自分なりにメロディーを付け歌い受けたことが原点」で、20歳のころにバンドのボーカルとして音楽活動を始めた。その後ストリートライブなどの活動をし、7年前にソロファーストアルバムをリリース。

 ライブは、5枚目となる新作アルバム「虹きらり」の発売記念として行う。「縁あって、昨年末から小倉のスタジオ『メディアプラネット』(京町4)に毎月通い録音してきた。とり方やアレンジが自分の声や感性にしっくり来ている。100パーセントの出来」と自信を伺わせる。

 ライブのサポートには、同スタジオのプロデューサーで、ロックバンド「Z-BACK」の元ドラマー・末松孝久さんが参加する。同バンドは1990年にメジャーデビューし、アルバム2作シングル5作をリリースした人気バンドで、95年に解散。地元にも根強いファンが多い。「バンド解散後、20年ぶりにステージでドラムをたたく。石原さんの独特の詩の世界観や力強いボーカルとともにライブを楽しんでほしい」と末松さん。

 入場料は2,000円(要ワンドリンク)。18時30分開場、19時開演。問い合わせはメディアプラネットまで。

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