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門司「赤煉瓦プレイス」にコンテナパン店 九州初のビール工場背景に

「北九州に、ハード系のパン専門店がまだ少ない」と荒牧さん

「北九州に、ハード系のパン専門店がまだ少ない」と荒牧さん

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 門司駅前の「門司赤煉瓦プレイス」(北九州市門司区大里本町3)に8月1日、パン専門店「ブラッスリー・マナ」がオープンした。

帝国ビール、サクラビール、サッポロビールと歴史を経てきた工場棟を背景に

 旧サッポロビール醸造棟そばに20フィート(約6メートル)コンテナ2基を連結し設置、約8坪の内部に電気釜などパン製造のための厨房(ちゅうぼう)機器を備えた。店主の荒牧辰幸さんは、石窯パンチェーンのフランチャイズ店を10年間営んできたが「契約の更新を機に、思い通りのパン作りをしたい」と考え新会社を起こした。社名にもなっている「Manna(まな)」は「聖書に出てくる天から降ってきたパンで、空腹を満たすだけでなく心身ともに満たすもの」という意味。

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 1913(大正2)年建築の九州で初めてのビール工場外壁の赤れんがを背景にした同店。海のすぐそばでありながら歴史ある建物に隣接し、この地区は20年間の再開発により周辺住民が10倍以上に増え、飲食店やホールなど商業施設も充実してきた。荒牧さんは「今はまだ、以前の店からの常連客中心に来店いただいているが、近隣の皆さんに食事としてのパンのおいしさをPRしていきたい」と荒牧さん。一日の売り上げ目標は20万円を掲げる。

 主な商品は、定番の「バゲットクラシック」(230円)や、ナッツやドライフルーツを練り込んだカンパーニュの「クランベリー&アーモンド」(400円)、「イチゴ&ミックスナッツ」(350円)を中心としたハード系がメーンで、ほかに「サーモン&ポテト」「アボカド&シュリンプ」「パストラミビーフ」(以上330円)などのサンドイッチ類をそろえる。

 コーヒーや紅茶、オレンジジュース(以上200円)、「サッポロ生ビール」、グラスワイン(以上400円)などのドリンク類も提供し、店頭のテントで楽しむこともできる。

 営業時間は10時~19時。木曜定休。

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