JR西日本は10月24日、プロ野球日本シリーズ開催に伴う山陽新幹線の臨時列車運転について発表した。
「広島市民球場」(27日・28日、11月3日・4日)と「福岡ヤフオク!ドーム」(10月30日~11月1日)で行われる日本シリーズのうち、「福岡ヤフオク!ドーム」試合終了後、広島に戻る「広島ファン」の脚は21時50分博多駅発が最終だったが、25分遅い22時15分発の便を用意することで対応する。
「球団史上初の下克上による日本シリーズ進出」といわれる「福岡ソフトバンクホークス」が、地元愛の強い市民球団「広島」と「西日本同士」で日本一を決める戦いとなり、ツイッターユーザーからは「どっちも応援するので夢のような西日本シリーズ」「平成最後に初めての西日本シリーズ」「関東置いてけぼりの西日本シリーズ」などとツイートされている。
臨時列車の時刻は、「博多駅」22時15分発、「小倉駅」22時32分着、「新山口」22時52分着、「広島」23時23分着。最終の新幹線は従来通り「博多駅」23時28分発、「小倉駅」23時46分着。