よしもと芸人らと「eスポーツ」を楽しむイベント「よしもとX浅生(あそう)SC 爆笑スポーツ大会」が3月3日、「浅生スポーツセンター」(北九州市戸畑区浅生2)で行われる。
【関連画像】手から「かめはめ波」を射出する対戦イメージ(c)HADO
同センター開館3周年を記念するイベントで、「eスポーツ『HADO(ハドー)』を通じて笑いや楽しさ、地域交流を」(企画担当の波多腰太さん)と企画した。
ヘッドマウントディスプレーとアームセンサーを装着した競技者同士が、AR技術による「エナジーボール」や「シールド」を用いて対戦をする。観戦者もモニターを通じて「手のひらから『リアルかめはめ波』が射出される映像を楽しむことができる」という。
eスポーツとは、電子機器を使い複数人で対戦する「エレクトロニック・スポーツ」ゲームの略称で、近年、世界各国でゲーム人口が急増している。9月開催の「茨城国体」では文化プログラムの特別競技として行われる予定で、国内でも徐々に注目されている。
当日は、「ケン坊田中」さんがMCを務めるほか、「だんごばーな」「ぶんぶん丸」「ハンサム松崎」「マサル」「スクラップス」「カイラ」など福岡よしもと所属の芸人らが参加する「お笑いショー」、地元野菜販売、「西南女学院大学」学生ら考案の「スポーツ飯」試食提供なども行われる予定。
開催時間は9時30分~17時。参加料金は、親子1組=2,000円(当日申し込みは3,000円)、4組限定よしもとバトル=6,000円。