「TGC北九州2019」が10月5日、「西日本総合展示場」(北九州市小倉北区浅野3)で開催される。2015年に「東京ガールズコレクション」初の地方創生プロジェクトとして初めて行われ、以来5年連続での開催となる。
会見には、メインスポンサーの「タカギ」社長・高城英一郎さん(左から2人目)と会長・高城寿雄さん(同3人目)も同席した
「平成を経て、華やかな文化都市へと進化を続ける令和時代の北九州を象徴するような、とびっきりのハッピーが溢(あふ)れるガールズカルチャーの祝賀祭になるよう思いを込めた」(実行委員会の辻本優一さん)というテーマは「Celebration(セレブレーション)」。
出演者や来場者参加型のイベントをはじめ、地元学生による「セレブレーション」をテーマにした衣装のステージなど「5つのセレブレーション企画を実施する」という。
昨年は台風の接近によって開催が危ぶまれたが「予想を超える1万3200人の来場者で賑(にぎ)わった。地元への経済波及効果は試算では19億4,800万円。他都市では熊本や静岡、富山などでも開催しているが、北九州をロールモデルとしている」と辻本さん。今年の目標来場者数は1万2000人。
当日の出演者で、会見に参加したモデルの新木優子さんは「北九州では過去2回出演した。食べ物がおいしい印象が強く、前回はおいしいイチゴをいただいた。イチジクも有名と聞いているので楽しみにしている。今日はこの後うなぎを食べに行く予定」とグルメぶりを披露した。
入場料は、指定席=1万円(先行販売、一般販売は1万500円)、スタンディング自由=7,000円(同、同=7,500円)。6月8日から会員グレードによって順次先行販売。