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危険動物イベント「いきものキングダム」 ライオン「餌やり」も

園長の星野和生さんと生後8カ月のホワイトライオン

園長の星野和生さんと生後8カ月のホワイトライオン

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 屋内動物園イベント「いきものキングダム」が7月26日、「西日本総合展示場」(北九州市小倉北区浅野3)で始まった。

キングコブラも

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 体験型動物テーマパーク「ノースサファリサッポロ」(北海道札幌市)が、生後8カ月のホワイトライオン2頭や、毒ヘビやドクトカゲ、サソリなどの危険動物を展示するほか、スカンクやカワウソ、ミーアキャット、ヤマアラシなどをデンジャラスゾーンや最凶生物ゾーン、ジャングルゾーンなどのコーナーに分け、約40種の動物を展示する。

 園長の星野和生さんは「開園当初、日本一危険な動物園としてメディアで紹介されたこともある。動物たちのかわいさだけではなく、危険なことも学んでほしい」と、同テーマパークを2015(平成27)年にオープン。一般の動物園では見られない希少動物と触れ合えることが特徴となっている。イベントでは、ライオンの餌やりや鷹匠体験(以上、有料)なども行う。会場では「巨大フアフア」や飲食ブースも展開する。

 入場料は、高校生以上=1,500円、3歳以上=1,200円。開園時間は9時30分~16時30分。8月25日まで。

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