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小倉の「資さんうどん」魚町店で「焼きうどん」提供始まる 発祥の聖地で

「慣れない調理でまだバタバタしているが、すでに反響が大きい」と杉山店長

「慣れない調理でまだバタバタしているが、すでに反響が大きい」と杉山店長

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 うどんチェーン「資さん」魚町店(北九州市小倉北区魚町2)が1月21日、「焼きうどん」の提供を始めた。

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 44店舗中、魚町店と一枝店、(戸畑区土取町)、昨年開業したイオンモール八幡東店(八幡東区東田3)の3店舗が、「テナントビルの構造上、焼きうどんを提供する厨房(ちゅうぼう)の構築が難しい」(広報担当者)ことなどを理由に、焼きうどんの提供ができていなかった。

 焼きうどんの発祥店といわれる「だるま堂」が近くにあることから「魚町は焼きうどんの聖地」(小倉焼うどん研究所所長の竹中康二さん)といわれ、魚町店では焼きうどんの提供を望む来店客の声が多かった。提供前日は店を休業し調理器の導入や研修を行った。「(開店以来約15年かかったが)設備の配置の工夫などを重ねて提供がやっと実現した」と広報担当者。一枝店とイオンモール八幡東店は未実施。

 焼きうどんを通じてまちづくりに取り組む竹中さんは「魚町店で焼きうどんを提供してもらうことは悲願だった。小倉焼うどん研究所では現在焼うどんマップを更新中で、そのマップに資さんを掲載できないことが大きな問題でもあった。多方面に事業展開をする資さんが、聖地の魚町店で提供を始めることが、『小倉焼うどん』の知名度アップにもつながる」と歓迎する。

 来店客の40代男性は「焼きうどんが食べたいときは車で移動して他店へ行っていた。身近にできてうれしい。天かすをのせて食感を楽しむのがお勧め」と笑顔で話した。

 「焼きうどん」の価格は720円(大盛り=820円、小ライス付き=830円)。魚町店の営業時間は24時間。

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