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小倉の老舗お好み焼き店「いしん」移転 地下から地上へ

向井博幸さん、恭子さん夫妻

向井博幸さん、恭子さん夫妻

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 小倉・魚町銀天街の老舗お好み焼き店「いしん」(北九州市小倉北区魚町3)が昨年12月23日、元の場所から約50メートル離れた新店舗に移転し営業を再開した。

「ソース焼きうどん」(693円)

 1990(平成2)年、それまでのレストランバーから業態転換し、お好み焼き専門店としてリスタートして以来30年間、「三木屋ビル」地下の店舗で営業してきたが、「緊急事態宣言」下で休業せざるを得なくなった。

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 商店街の路上でのテークアウト販売に切り替えた店主の向井博幸さん恭子さん夫妻によると、「開業から30年が過ぎ、私たち同様お客さまも歳を重ねた。地下という場所に不安を感じるお客さまもおり、地上での販売を喜んでくれたお客さまもいた」ことから、路面店への移転を決めた。

 新店舗は、200台以上収容する立体駐車場を核とした複合商業ビルの1階で、ほかにキャラクター雑貨店、インドカレー専門店、パン専門店などが軒を連ねる。「地下と違い、近所付き合いができるのもこの場所の魅力」と恭子さん。

 約15坪の店舗面積にテーブル18席、カウンター4席を設置する。「前の店からは約4割席数が減ったが、死角がなくなりお客さまへの目配りがしやすくなった」とも。

 主なメニューは「めんたいチーズいしん焼き」(1290円)、「海の幸スペシャルミックス」(1,518円)、「納豆とオクラとろろのヘルシーミックス」(1,078円)、「ぶた玉」(748円)などのお好み焼きのほか、「お肉の鉄板焼き」(1,628円)、「小倉丸腸鉄板」(1,078円)、「関門海峡たこバター」(748円)などの鉄板焼きも用意する。

 アルコールは「角ハイボール」(473円)、生ビール(大748円、中528円、小495円)レモンサワー(484円)などをそろえる。

 営業時間は11時30分~21時。火曜定休。