コワーキングスペース「ディスカバリ」が2月5日、新幹線小倉駅1階にオープンした。経営は「HOA」(北九州市小倉北区京町2}。
「ミーティングエリア」「コワーキングルーム」「カフェラウンジ」「プライベートオフィス」「リモートブース(防音室)」などで構成する約460平方メートル(収容人数100人)同スペース。5Gの高速通信環境やクラウドサービスを用意するほか、オンラインで商品を紹介しながら販売する「ライブコマース」向けの動画配信ルームも用意する。
「HOA」社長の岡秀樹さんは「スタートアップや大企業の協業、高速通信を利用したAR、VRコンテンツの開発や実証実験など、新たなビジネスモデルの創出で地域の活性化を促す施設にしていきたい」と意気込む。
マネジャーの岡百合さんは「落ち着いた空間でゆったりと、集中して仕事をしていただく環境作りをモットーに接客していく。仕事を大切にする多くのお客さまに利用してもらいたい」と話す。
利用料金は、ドロップイン(当初1時間、フリードリンク)=1,100円、会社登記にも対応するバーチャルオフィス(月額)=5,500円、プライベートオフィス=6万円(3平方メートル)~35万円(40平方メートル)など。
営業時間は8時~20時。