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門司港で震災復興支援イベント「笑顔の絆」開催迫る-ドキュメンタリー上映も

 「震災から2年以上過ぎ、復興支援という言葉自体あまり使われなくなったが、遠く離れた九州でも被災者の方々へできることを考えた。収益金は被災地で有効に使っていただけるよう、支援先を厳選したい」と伊崎さん。

 「震災から2年以上過ぎ、復興支援という言葉自体あまり使われなくなったが、遠く離れた九州でも被災者の方々へできることを考えた。収益金は被災地で有効に使っていただけるよう、支援先を厳選したい」と伊崎さん。

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 門司港レトロ地区の「海峡プラザ」(北九州市門司区港町5)とその周辺一帯、「世界平和パゴダ」(門司)で7月27日・28日、東日本大震災チャリティーイベント「笑顔の絆」が開催される。

映画「大津波のあとに」のフライヤー

開催が1カ月前に迫り、「当初計画になかった映画の上映や、出展ブースがほぼ埋まるなど、イベントの全体像が見えてきた」と、発起人の伊崎司善(もりよし)さん。

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 昨年2月と7月に開催され、今回で3回目。伊崎さんは、子どもたちが描くイラストでTシャツを作る「ラクガKIDS」などの活動を通じて、笑顔の写真とともに被災地へメッセージを送るイベントを思いついた。当日は小学生がプロカメラマンに撮影技術を学びながら、来場客の笑顔をホワイトボードに書いたメッセージとともに撮影し、ホームページに掲載する。

 震災発生12日後の石巻市や仙台市の被災者の姿を追ったドキュメンタリー映画「大津波のあとに」や、両親との不仲や虐待経験から親になることに戸惑う夫婦を描いた映画「うまれる」の上映会も行われる。

 ほかに、地元のカフェや雑貨クリエーターらが出店するチャリティーマーケット、書道ライブや地元バンドなどのライブ、牛乳パックで作ったキャンドルなど約3000個に火をともす「キャンドルナイト」などを予定。

 「震災から2年以上過ぎ、復興支援という言葉自体あまり使われなくなったが、遠く離れた九州でも被災者の方々へできることを考えた。収益金は被災地で有効に使っていただけるよう、支援先を厳選したい」と伊崎さん。

 開催時間は10時~21時。入場無料。映画の上映時間やチケット料金はホームページで確認できる。

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