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関門海峡挟み「ゆるキャラ」熾烈な争い-門司港「じーも」VS下関「しもるん」

「新参者だが地道な活動で知名度を上げてきた」しもるん

「新参者だが地道な活動で知名度を上げてきた」しもるん

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 門司港のマスコットキャラクター「じーも」とショッピングセンター「シーモール下関」(山口県下関市竹崎町)の「しもるん」が現在、「ゆるキャラグランプリ2014」を舞台に関門海峡を挟んだ熾烈(しれつ)な上位争いを繰り広げている。

「門司区では圧倒的な人気」のじーも

 「関門海峡に住む海坊主の末裔」として1999年に生まれた「じーも」(エントリーナンバー296)は、今年生誕15周年を迎え、門司区の観光PR大使として各地の旅行キャンペーンに「出張」し、地道に活動してきた。毎週末のように「門司港レトロ」を訪れる観光客に投票を呼びかけたり、LINEでスタンプを販売したりするなど、多面的な「選挙活動」を行なっている。

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 2011年から始められた「ゆるキャラグランプリ」では、1回目=165位、第2回=37位、エントリーが急増した第3回では252位と、実績を重ねている。

 対する「しもるん」(エントリーナンバー484)は同施設が、公募で寄せられたデザインとネーミング案1500以上のアイデアから決めた「クジラの妖精」をモチーフにしたキャラクターで、昨年11月に作られ今年初めてエントリーした。現在、施設内だけでなく、市内の幼稚園や保育園を巡回するなど、こまめな選挙活動が功を奏して9月18日現在98位と健闘している(じーもは227位)。

 15年のキャリアと毎回エントリーしてきた実績を持つ「じーも」は、当初こそ優位に立っていたが、1歳に満たない「しもるん」が追い上げ、あっという間に抜き去った。10月20日の投票締め切りまでシーソーゲームが予想される。