株式会社西日本新聞メディアラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:清田 慎弥)は、2025年2月6日より多様な人流データを用いた分析ソリューション「CITY INSIGHT」を展開する株式会社ナイトレイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石川 豊)と協業を開始し、新サービス「デジタル解体新書」をリリースしました。
近年の観光関連の事業では動画配信サービスやSNSのデジタルプロモーションでの効果的な情報発信がおこなわれています。より効果的な情報発信や効果検証を行うため、自地域内の観光施設・エリアを実際に訪れている人々の属性は?有効なコンテンツは?観光消費額は?など、これまで以上に詳細な分析が求められるようになっています。
この需要に対応するため、西日本新聞メディアラボが培ってきた情報発信と分析に加え、ナイトレイの人流データ解析技術を活かした地域の動態分析を掛け合わせることで、街の詳細分析と効果的なデジタルプロモーションを一気通貫体で提供可能になりました。
【分析×発信をセットでおこなえる「デジタル解体新書」について】
「デジタル解体新書」は人流データを活用して地域の魅力を可視化。分析に基づく効果的なプロモーションが可能なサービスです。
新サービス紹介サイト : https://www.medialab.co.jp/service/kaitai/
人流データで詳細分析し最適なプロモーションを展開すること、地域や地方で効果的な詳細分析と情報発信することが可能です。
今回は本リリースに合わせて3つのパッケージ商品を展開します。
1.デジタル解体新書 ミニ
まずは人流データで地域の分析のみを実施。
情報発信をどこから始めるか?お悩みの方におすすめです。
調査対象自治体の指定10エリアについて、過去1年間の来訪者属性や動態を分析します。
2.デジタル解体新書 ミドル
人流データ分析により地域の強みや弱みを把握します。
分析結果を活かしコアなターゲットに対してピンポイントに
情報発信までおこない来訪促進を一気に強化します。
3.デジタル解体新書 ビッグ
地域分析+発信そして消費額調査までセットに。
地域来訪者の属性(年齢、性別、居住地域、等)把握しながら効果の高い
エリア・コンテンツで情報発信が可能。さらに 旅行客の消費行動を
「いつ・どこで・何に・どのような人が」を分析しプロモーションの効果を可視化します。
【人流データとは】
スマートフォンのアプリから取得できる位置情報データや、携帯電話の基地局データ、キャッシュレス決済時に取得できる決済場所と決済額のデータなど、様々な媒体から得られる位置情報がビッグデータ化し、人々の人流を捉えることができるデータの総称です。
アプリGPSデータやキャッシュレス決済データの他、SNS投稿に付与された位置情報を解析したSNS解析データ、特定の車両から得られる車両走行データなど、人流データには様々なデータがあります。
【CITY INSIGHTとは】
多様な人流データを用いて地域の生活者や、日本人・訪日外国人旅行者の移動/滞在傾向を読み解くことができるサービスです。
SNS解析データを用いたクチコミ情報や人気施設の分析のほか、車両走行データやアプリGPSデータ、キャッシュレス決済データ等を用いた動態分析や消費分析も可能。観光・インバウンド対策・MaaS・まちづくり・防災など様々な領域で利用でき、地域活性化を支援しています。
▼CITY INSIGHTサービスページ
https://cityinsight.nightley.jp/
【会社概要】
会社名:株式会社西日本新聞メディアラボ
所在地:福岡市中央区今泉1丁目9-14西日本新聞天神南ビル
代表者:代表取締役 清田 慎弥
URL:http://www.medialab.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社西日本新聞メディアラボ
ビジネスプロデュース部
bp@medialab.co,jp