プレスリリース

体験を通してたくさんの笑顔を子ども達へ。クラファン100万円達成で「体験型こども食堂」の継続実施が決定しました!

リリース発行企業:株式会社こころことばアカデミー

情報提供:

株式会社こころことばアカデミー(本社・福岡市、代表取締役・稲員諒翔)は一般社団法人こころことばアカデミーとの共同にて、子どもの体験格差をなくすことを目的とした「体験型こども食堂」実現にむけクラウドファンディングを実施しており、目標金額の100万円に達成したため、今後も「体験型こども食堂」の継続が決定しました!






■子ども食堂について
 日本の子ども達は多くの心の問題を抱えています。自殺やいじめは過去最多の数となり、日本の大きな社会課題となっています。また、子ども達の成長を支援する大人たちも心の問題を抱えており、教職員の精神疾患の数も過去最多となっています。このような状況であるものの、子ども達の心を育む場所、心の居場所がすくなく、孤独を感じている子ども達が沢山います。だからこそ、子ども食堂を通して、たくさんの子ども、そして親がホッと一安心できる場所になればと考えています。





■体験型こども食堂とは
 「お休みはどこも行けないんだ・・・」とある子の一言がきっかけで体験型こども食堂は生まれました。ゴールデンウィークや夏休み、子どもにとって楽しい思い出が作れる期間。キャンプ、流しそうめん、実家への帰省、海外旅行、たくさんの思い出を作る子がいる一方、ずっと家にいて思い出をほとんど作れない子がいます。家庭の様々な事業により、思い出を通して経験する貴重な「体験」をしないまま大人になってしまいます。


 「体験」の格差は、こどもの心のチカラの成長に影響します。
例えば、夏休みに親子で虫取りに行った子どもは、虫の声、草木の香り、風の涼しさ、昆虫の生態、命の尊さなど様々な体験を通して多くの学びを得ます。この体験が子どもの「知的好奇心」「探求心」「感性」などを刺激し心のチカラをグングンと伸ばしていきます。一方、体験ができず家で1人でいるような子どもは、体験を多くする子どもに比べ心のチカラを成長させる機会が乏しくなります。貴重な幼少期、学童期において体験ができないということは、それだけ成長の機会を失ってしまうということになります。体験型こども食堂は、季節に応じた「体験」を子ども達に提供し、成長のキッカケを提供することを目的にしています。


8月に実施した体験型子ども食堂「夏祭り」でひもくじを真剣に選ぶ姿にこちらもドキドキ!



スーパーボールが「とれた!」「たのしい!」「やぶれた~」など子どもたちの歓声が響きました!



アメリカンドック、からあげ、やきそば、かき氷、たこやきなど夏祭りの定番が並ぶ!


スーパーボールすくやお菓子釣りなどのイベント、アメリカンドックややきそばなどの飲食もすべて無料で子どもたち、その保護者に提供しました。家庭の事情で「夏祭りに行っても何も買えない」という子どもがいることを知り、お金を気にせず存分に楽しんでほしいという思いから完全無料での実施となりました。子ども達の「楽しい!」「美味しい!」という声が飛び交う様子に運営側も元気をもらいました。


■クラウドファンディング100万円の達成
 我々の思いに共感していただいた83名の方々からの寄付により、体験格差をなくしたいという目的で実施する「体験型こども食堂」のクラウドファンディングを達成することができました!これにより、2024年9月以降も継続実施が決定しました。多くの子ども達、そしてその保護者のみなさまに楽しんでいただけるよう開催していきます。



2024年9月は「伝承遊び」をテーマに、現代の子ども達が体験したことが少ない昔ながらの遊びを体験できる「体験型こども食堂」を実施します!竹とんぼ、だるま落とし、おてだま、けん玉など、遊びを通して昔にタイムスリップできる時間にしたいと思います。



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<取材依頼は上記連絡先にてお待ちしております>
会社名  :株式会社こころことばアカデミー
店舗所在地:〒814-0022 福岡市早良区原5-1-3
電話番号 :092-407-7146
メール  :info@kokorokotoba.com
代表者  :代表取締役 稲員 諒翔
設立   :2024年2月
資本金  :1,000,000円
事業内容 :教育支援
WEBサイト:https://kokorokotoba.com
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