10月14日が「焼きうどんの日」に制定されたことを記念して、小倉北区内の飲食店13店舗で10月1日~31日「小倉焼うどんフェア」が開催される。主催は小倉焼うどん研究所。
「焼きうどんの日」は、北九州市で2002年10月14日に静岡県富士宮市の「富士宮焼きそば学会」との対決イベント「焼きうどんバトル特別編-天下分け麺の戦い」が行われ、「小倉が焼きうどんの発祥地として有名になった」ことから。
同研究所によると、小倉焼きうどんの定義は「乾麺」「若松産キャベツ」「豚バラ肉」「アジまたはさば節」を使い、「玉ネギの甘みを引き出し」「ソースをよく研究し」「小倉地酒で香り豊かに仕上げる」ことが条件とされ、現在JR小倉駅周辺を中心に約20店舗で提供されている。
フェア期間中、参加13店舗でスタンプラリーが行われ、11月に開催される「B-1グランプリ in 姫路」への新幹線往復チケットや「食事券2,000円分」などが抽選で当たる。
参加店は「焼きやき屋 うろたんけ」(室町2)、「めんテツ」(船場町1)、「焼きもんや 菜’s」(船場町7)、「一銭洋食 和羅部」(京町2)、「益正 I’m小倉店」(京町3)、「赤ちゃん食堂」(魚町1)、「和感折衷 あおやま」「魚町てっぱん横丁」(ともに魚町2)、「お好み焼き いしん」(魚町3)、「ジャパニーズバー ムーシャン」「醍醐」(ともに魚町4)、「鉄板焼 沢」(鍛冶町1)、「丸玉」(紺屋町6)。