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小倉のギャラリーで絵画二人展-モノクロームとビビッドな色使いを対比

金森重樹さん(左)と問覚定次さん(右)。

金森重樹さん(左)と問覚定次さん(右)。

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 小倉・魚町のギャラリーアートスペース「余白」(北九州市小倉北区魚町3)で11月12日、問覚定次(とうぼえさだつぐ)さんと金森重樹さんの二人展が始まった。

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 問覚さんは八幡西区出身の画家で、現在はフランス・ニーム在住。1999年から渡仏し、画家活動を続けている。「この夏帰郷したときに、友人から『リノベーションした面白い空間』といううわさを聞いていた『余白』に来てみた。今回、また帰ってくることになり、ぜひ展示したい」と作品を持ち込んだという。

 金森さんは絵画教室「アズールアートスクール」(小倉北区、八幡東区)を主宰する画家で、ビビッドな色使いでロボットやマンガの1シーンのような作風で知られる。以前から「余白」に作品を提供してきたが、「今回のような大型の作品を持ち込むのは初めて」。

 「モノクロームでクールな問覚さんの作品と、ビビッドな色使いで強烈なインパクトのある金森さんの作品を、壁の両サイドで展示する。このコントラストを楽しんでほしい」と企画したグラフィックデザイナーの岡崎友則さん。

 開催時間は12時~18時。入場無料。11月19日まで。

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