小倉・魚町の「サンロード商店街」(北九州市小倉北区魚町3)で6月25日、近隣の保育園児らによる「七夕飾り付け」が行われた。
この日、約50本のササ竹を町内会メンバーが切り出し、アーケードの支柱にくくり付けた。短冊は各店舗に設置し、来店客に願い事を記入してもらい、各自がササ竹に飾り付ける。七夕終了後の7月8日に片付けられ、短冊は「妙見神社」(妙見町17)に持ち込み「おたき上げ」を行う予定。
町内会のメンバーで「邦楽の店 渡辺」の丸山さんは「この飾り付けをきっかけに、この後『小倉祇園祭』や『わっしょい百万夏祭り』など、小倉の街に本格的な夏がやってくる。にぎやかな夏の小倉を楽しんでほしい」と話す。
飾り付けは7月7日まで。