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北九州・門司港で「看板猫写真展」-「商店・会社に猫のいる風景」27点

告知のビジュアル。モデルは岩手県遠野の宿「くら乃屋」の看板猫と女将さん。

告知のビジュアル。モデルは岩手県遠野の宿「くら乃屋」の看板猫と女将さん。

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 北九州・門司港の「めがねのヨシダ 門司港店」(北九州市門司区栄町、TEL 093-332-6666)で7月12日~16日、写真展「看板ねこ展in門司港」が開催される。

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 大阪在住の「日曜猫写真家」のばんひろみさんが、「人と猫の関係性をテーマ」に大阪・福岡・岩手の店舗や会社で暮らす猫を約5年間かけて撮りためた写真27点を、同店2階のギャラリースペースに展示する。

 「商店街を歩いていると意外と猫が多く、お店の方とお客さんとの猫を通じたコミュニケーションや、猫がいることで商店街の生きている風景として切り取ることができる」と、ばんさんは看板猫を撮影するようになったきっかけを話す。

 それらの写真をブログに掲載するうちに、読者からの反応も寄せられるようになった。「今回展示する岩手の写真は、猫を飼っているブログ読者の方が宿を開業すると知らせを受けて撮影に行った。写真展もブログを通じた交流から実現した」という。

 期間中、「猫好きにはレアアイテムとして有名」という「ごとー猫首輪製作所」(大阪府)の手作り首輪を販売する予定。

 開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。入場無料。

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