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小倉の魚町銀天街に「丸亀製麺」-銀天街うどん店競争激化へ

デザインTシャツストア「グラニフ」が退店したあと、数年間空きテナントなっていた同所に出店する

デザインTシャツストア「グラニフ」が退店したあと、数年間空きテナントなっていた同所に出店する

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 小倉の魚町銀天街に6月、讃岐釜揚げうどんチェーンの「丸亀製麺 小倉魚町店」(北九州市小倉北区魚町2)がオープンすることが分かった。小倉都心エリアの出店は初めて。

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 同所は約5年前に、衣料品販売をしていた前テナントが移転してから空き店舗となっていた。店舗面積は約50坪。丸亀製麺の出店は、現場工事関係者の話しで明らかになった。魚町銀天街の中でも、比較的面積の広い店舗となるため、商店街関係者の間では「この広さを埋めることができるのは大手のチェーン以外にない」と話題になっていた。

 近隣には、「麺バーUDON」「室町おみつ」「はるや」(以上、魚町1)、「資さんうどん」「やのや」(以上、魚町2)、「ぼくの店」「たも屋」「喜楽」(以上、魚町3)、「旦過うどん」(魚町4)など、うどん店が多数あり、比較的高齢者が多く行き交う魚町2~3丁目の客層を取り合う競争も激化が予想される。

 同チェーンを運営するトリドール(神戸市中央区)によると、開店日、営業時間、席数などは「未定」(広報担当者)という。

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