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福津で「ソトコト」発電ワークショップ-いとしまシェアハウスの住人も登場

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「ヴィレッジヴァンガード HOME COMING イオンモール福津店」(福津市日蒔野6)で10月4日、月刊誌『ソトコト』が主催するイベント「ソトコト的 でんきの教室@福岡」が開催される。

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 エコ&ソーシャルをテーマにする同誌は、現在公式サイト内に「でんきも自分でつくる、新しい暮らし」をテーマにした新シリーズ「ソトコト的 でんきの教室」を連載している。同誌副編集長の小西さんは「東日本大震災以降、読者の方々の中には、自分で食べる野菜を畑で作ってみるといった『つくる』ということに興味を示す人が増えている。そうした流れの中で、毎日使うエネルギーも自分たちで作れるような暮らしを提案したいと思い、このシリーズをスタートさせた」と話す。

 同シリーズでは、身近なものから発電に挑戦できるワークショップを企画。第1弾として、同誌がヴィレッジヴァンガードと共同で福津でのイベントを開催することとなった。当日は、食べ物、仕事、エネルギーの自給を目指す「いとしまシェアハウス」住人の畠山千春さんと志田浩一さん、ソトコト編集長を務める指出一正さんがゲストとして登場。「いとしまシェアハウス」での暮らしぶりにまつわるトークセッションや、物の振動を活用し電気を起こす振動発電を活用した簡単な発電工作のワークショップも開く予定。

 「『発電』と聞くと、技術的にも素人には難しい印象があるかもしれないが、少量の電気なら意外と簡単な仕組みで発電することができる。エネルギーづくりに興味がある人には、ぜひ足を運んでほしい」と小西さん。

 開催時間は14時~。参加費は1,500円。定員20人。

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