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小倉魚町に「麺処 ぼくの店」-「全品5分以内に提供」をモットーに

子籠さんは味、のどごし、料金共に自信を持つぶっかけうどん(350円)。

子籠さんは味、のどごし、料金共に自信を持つぶっかけうどん(350円)。

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 小倉・魚町銀天街に7月21日、「麺処 ぼくの店」(北九州市小倉北区魚町3、TEL 090-1083-0036)がオープンした。初日から3日間は、うどん全品を300円で提供し、約600人の客が来店した。

一日7,000~8,000人が通行する魚町銀天街の旦過市場寄りに位置する「ぼくの店」

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 業務用食材卸業の北九州支店長として、多くの取引先飲食店を研究してきた子籠(こごもり)さんが3年ほど前に独立し、1号店(浅野3)を開いた。「前々から魚町で店を開きたいと願っていたが、やっと予算に合う物件が見つかった。店の前は毎日7000~8000人が通行する。リーズナブルでおいしいものを提供すれば必ず成功する」と2号店の出店を決めた。

 店舗面積は約12坪、席数は32席。忙しいサラリーマンなどにも対応できるよう、メニューのほとんどを5分以内に提供する体制を整えたという。「カツ丼は、注文を受けてから揚げるので約6分かかるが…」と子籠さん。

 主なメニューは、ぶっかけうどん(350円)、肉うどん(550円)、野菜かき揚げうどん(450円)、カツ丼(550円)、かき揚げ丼、カレー(以上500円)など。つゆは、さば節がメーンの少し甘い味付けが特徴。

 売上目標は月間180万円を見込む。

 営業時間は7時~20時。

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