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北九州で台湾の学生ら「就業体験と観光」SNS発信 「スタフラ台湾便」就航にらみ

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「辻利茶舗」で抹茶の泡立てをするジョ・ハイシンさん

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 台湾の「淡江(たんこう)大学」観光学科の学生8人が1月20日から、北九州市内の企業でインターンシップ生として就業体験をしている。

 受け入れ企業は、台湾でも店舗展開する「辻利茶舗」(北九州市小倉北区魚町1、3)を中心に、「小倉かまぼこ」(魚町4)や「クラウン製パン」(泉台4)、「つる平」(小倉南区下曽根新町)、「スターフライヤー」(空港北町)、「千草ホテル」(八幡東区西本町1)など11社。学生らは2日置きに企業を回り、接客や商品製造を通じて「日本の仕事」を学んでいる。

 「辻利茶舗」で、客に提供する抹茶作りや、煎茶の袋詰め作業をしたジョ・ハイシンさんは、「尊敬の念を持って仕事に向かう日本人の姿に感銘を受けた。旅行だけでは経験できない貴重な体験をしている」と言いながら、抹茶の泡立てに苦戦していた。

 就業体験がない日は、小倉城や皿倉山、「北九州市漫画ミュージアム」「あるあるCity」などの観光名所を訪れ、SNSなどを通じて観光PRも行う。帰国後は、各所の魅力をリポートにまとめる「宿題」も課されているという。

 「スターフライヤー」は10月から、台北「桃園国際空港」と北九州空港を結ぶ定期路線を計画中で、市観光課も台湾人観光客向けの情報発信に力を入れている。「辻利茶舗」社長の辻史郎さんは、「インバウンド対策の情報発信をする上で、生の声を発信することはとても重要。北九州の魅力を若者の目線で伝えてもらいたい」と期待を込める。

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