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豪華客船「クイーン・メリー2」 来年3月、北九州に寄港

北九州港への寄港が発表された「クイーン・メリー2」

北九州港への寄港が発表された「クイーン・メリー2」

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 豪華客船を多数所有する海運会社の「キュナード・ライン」(英・サウサンプトン)は8月8日、来春アジアを周遊するクルージングツアーで北九州港(北九州市若松区ひびきコンテナターミナル)に「クイーン・メリー2」が3月1日に寄港すると発表した。

【関連画像】「クイーン・メリー2」の豪華な内装。写真は「グランドロビー」

 同船の日本への寄港は2年ぶりで、北九州港へは初寄港となる。総トン数14万8528トン、全長345メートルの船体は2003年の建造当時は客船として世界最大級を誇った。「クイーン・エリザベス」「クイーン・ヴィクトリア」なども所有する同社の中でも特別な存在として、「フラッグシップ(旗艦)」の称号を与えられている。

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 誘致活動をした市港湾空港局クルーズ交流課の担当者は「一般的にクルーズ船は『小型・ラグジュアリー』と『大型・カジュアル』に分類されるが、キュナード・ラインの船はどれも『大型・ラグジュアリー』に属する唯一無二の存在」と言い、目に触れる機会も少ない。

 「日本中の港が『ぜひうちに来てほしい』と願うほど格式の高い船。北九州港の大型客船誘致の実績が認められた。これまで(同社との)受け入れ実績がないため、多岐にわたる複雑な確認作業を乗り越えて実現できた」とも。「乗船客のほとんどは欧米人だが、北九州発着の日本人の乗船も可能」(同課課員)といい、ツアーの募集も行っている。

 「3月1日北九州発-3月5日香港着」の5日間ツアー代金は7万5,000円~(スタンダード内側)。