チョコレート専門店「リンツ ショコラ ブティック」が3月8日、「アミュプラザ小倉」(北九州市小倉北区浅野1)にオープンした。九州初出店。
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1845年、スイスで創業した同ブランド。ボール状のチョコレートの中に「フィリング」と呼ばれるさまざまなフレーバーを包み込んだ「リンドール」が代表商品。ナッツの食感などを楽しめる「ヨーロピアンスペシャリティーズ」と合わせて約40種を並べた「ピック・アンド・ミックス」のコーナーが目を引く。好みの味のチョコレートを1つずつ選び、量り売り(100グラム=781円)で購入できる。
そのほか、イースター限定の「ゴールドバニーミルク」(100グラム=840円、1キログラム=1万800円)や、カカオ分をパーセント表示したハイカカオ「エクセレンス」、「クレームブリュレ」や「ダークピスタチオ」などデザート感覚のタブレットチョコレート「クリエーション」シリーズなどを販売。
同館の販促担当者によると「1日1万人以上入館するメインの入り口に面し、主要顧客である20~40代女性が最も多く行き交う服飾・雑貨フロアで、チョコレートのきらきら輝く色彩や甘い味覚のイメージが、女性の幸福感につながる」と、同エリアへの出店ラブコールをしたという。リンツ ショコラ ブティックの広報・細井恵さんは「上質なライフスタイルの中で、高級なチョコレートを日常で楽しんでいただくという『リンツ』の世界観を表現するのにふさわしい場所」と期待を込める。
営業時間は10時~20時30分(金曜~日曜、祝日・祝前日は21時まで)。